【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case21
刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case21 失われた英雄
1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作とした、ドラマ「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。
登場人物はネタバレなしですが、あらすじと感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。
- 原題:Endeavour Case21(Season5 Episode4) Colours
- 制作:イギリス(2018年)
- 原案:コリン・デクスター「モース警部」
- プロデューサー:ダン・マカロック
- 脚本:ラッセル・ルイス
- 出演:ショーン・エヴァンス 他
登場人物
- ジーン・ウォード 撮影で連隊基地に来ているモデル
- ジャスティン・ファーリッジ 撮影で連隊基地に来ているカメラマン
- チャリティ・ベイズウォーター ジーンの継母
- マーカスX 人種差別反対運動のリーダー
- オズワルド 連隊基地の一等兵
- コリアー 連隊基地の一等兵
- デイヴィス サムの上官
- マンゴー・カワード 連隊基地の少佐
- ジャック・マクダフ 連隊基地の中佐
- ジョニー・チャンピオン 連隊基地の大佐
- レックス・レイドロー 連隊基地の軍事史の教授
- クロディーヌ フランス人のフォトジャーナリスト
あらすじ
サーズデイの息子のサムがいる連隊基地に、広告の撮影のためにモデルとカメラマンが来る。サムとオズワルド、コリアーはモデルの護衛を命じられるが、そのうちの一人ジーン・ウォードが撮影後に行方不明となり、遺体で発見された。
身内が事件の関係者となったため、サーズデイは関わることができず、モースは捜査をすることになる。
感想
サーズデイの息子のサムが久しぶりに再登場します。Case13で家を出て以来です。以前はそんな感じではありませんでしたが、父親に対してやや反抗的になっていました。終盤では和解しますが、ラストで連隊はドイツに向かって出発するため、出番は当分なさそうです。
今回は、軍事史の教授が割と最初から怪しげでしたが、モイラの義母との確執やら出生の秘密やらが絡んで、ややこしくなっていました。精神を病んでいるマグダフ中佐を、チャンピオン大佐とカワード少佐がかばっているのも、モイラの殺人事件と直接関係はありません。
時代背景としては、まだ根強かったであろう人種差別問題にスポットを当ててあります。
プライベートではクロディーヌとの恋愛要素もありましたが、どうやら温度差があるようです。まあ、原作のモースが独身なわけですから、進展させるわけにもいきませんが。
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