【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case19
刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case19 死者のフィルム
1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作とした、ドラマ「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。
登場人物とあらすじはネタバレなしですが、感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。
- 原題:Endeavour Case19(Season5 Episode2) Cartouche
- 制作:イギリス(2018年)
- 原案:コリン・デクスター「モース警部」
- プロデューサー:ダン・マカロック
- 脚本:ラッセル・ルイス
- 出演:ショーン・エヴァンス 他
登場人物
- ロナルド・ビーヴィス 博物館の警備員で元警察官の男性
- アルマンド・デ・ヴィア ロキシー・シネマの支配人
- ケネス・ブリングス ロキシー・シネマの副支配人
- レズリー・ガルニエ ロキシー・シネマのオルガン奏者
- エドモンド・ゴードン ロキシー・シネマのドアマン
- ベティ・パースキー ロキシー・シネマの売り子
- ヴァルデマー 映画「ファラオの呪い」の主演をしている俳優
あらすじ
博物館の警備員のロナルド・ビーヴィスが、自宅で亡くなっているのが発見される。死因は毒死だった。彼は、前日の夜にロキシー・シネマで映画を見ており、そこでも販売しているオレンジスカッシュに毒が混入していたことが捜査で判明する。
オルガン奏者ガルニエは、映画館の外階段でビーヴィスが誰かと話しているのを目撃していた。
感想
今回の事件は、過去の怨恨による殺人事件でした。
エディ・ネロ絡みの放火事件は、ラストにはつながるものの、殺人事件とは直接は関係なし。スカラベの装飾品も、良い感じに事件を引っ掻き回しています。
今話では、サーズデイの弟チャーリーとその家族が初登場しました。家族でオックスフォードに滞在しますが、目的はサーズデイから金を借りること。
モースは、チャーリーの娘キャロルと偶然知り合い、一夜を共にします。が、サーズデイの姪と知って、なかったことにしてほしいとか言い始めます。
元警察官のビーヴィスに自分を重ねてみたり、行きずりの恋があったりと、モースが何かと迷走中のため、一時的に同居中のストレンジに和みました。良いキャラです。
カフェにみかじめ料の取り立てに来ていたごろつきが刺殺された件については、今話では回収されず。
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