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【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case18

刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case18 堕ちたミューズ

 1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作とした、ドラマ「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。

 登場人物はネタバレなしですが、あらすじと感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。

  • 原題:Endeavour Case18(Season5 Episode1) Muse
  • 制作:イギリス(2018年)
  • 原案:コリン・デクスター「モース警部」
  • プロデューサー:ダン・マカロック
  • 脚本:ラッセル・ルイス
  • 出演:ショーン・エヴァンス 他

登場人物

  • ジョイ・サイクス 元ボクサーのタクシー運転手
  • ロビン・グレイ ロマノフ王朝の宝飾品オークションに関わっている歴史の教授
  • サイモン・レイク ロマノフ王朝の宝飾品オークションに関わっている美術商
  • ジェラード・ピックマン ロンズデール・カレッジ美術講師
  • イヴ・ソーン ピックマンの絵のモデルをしている娼婦
  • ルース・アスター イヴの友人の電話交換手
  • エイドリアン・クロックスリー ロンズデール・カレッジの講師

あらすじ

 元ボクサーのジョイ・サイクスが射殺され、事件現場では白いコートの女性が目撃される。遺体の耳には金属の杭が打ち込まれていた。

 同じ日の夜、ロマノフ王朝の宝飾品インペリアルエッグが展示されている建物で不審な人影が目撃され、美術窃盗犯シャドウが現場に残すとされる赤いバラが残されていた。

感想

 50年間行方不明になっていたロマノフ王朝のインペリアルエッグが発見され、オークションが開催される。という華々しいところから始まりますが、この卵、メインの連続殺人にはほぼ無関係でした。何なら、現場に赤いバラを残していく指名手配中の美術窃盗犯シャドウという、いわくつきの怪盗もおまけ程度です。

 ジョイ・サイクス絡みでエディ・ネロの名前も出てきますが、こちらも事件には直接関係はありません。

 今回は、新メンバーのジョージ・ファンシーが登場しました。なんというか、空気を読まない軽薄なキャラですが、今後どう成長するか楽しみなところでもあります。

 ジョアンは、前話の終盤から引き続き、親子関係断絶状態を継続中のようです。

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