【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case11
刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case11 遠き理想郷
1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作としたドラマ、「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。
登場人物とあらすじはネタバレなしですが、感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。
- 原題:Endeavour Case11(Season3 Episode2) Arcadia
- 制作:イギリス(2016年)
- 原案:コリン・デクスター「モース警部」
- プロデューサー:ダン・マカロック
- 脚本:ラッセル・ルイス
- 出演:ショーン・エヴァンス 他
登場人物
- サイモン・ハルワード 画家
- レオ・リチャードソン スーパーマーケット「リチャードソンズ」の経営者
- アネット・リチャードソン レオの妻
- ヴェリティ・リチャードソン レオとアネットの娘
- アイヴォア・マドックス スーパーマーケット「リチャードソンズ」のマネージャー
- マイク・マドックス アイヴォアの息子
- ギデオン・フィン コミューンのリーダー
- アイーシャ コミューンに参加している女性
あらすじ
アパートの1室が爆発し、芸術家が死亡する。死亡した芸術家は、大学中退後にとあるコミューンに参加していたという。
同時期に、リチャードソンズというスーパーには脅迫状が届き、ヒ素が混入した商品で、客が1人死亡する。リチャードソンズが脅迫状を無視すると、今度は創業者一族の娘ヴェリティが誘拐される。
感想
今回の事件は比較的単純で、恋人との子どもを無理やり中絶させられた娘の、両親に対する復讐でした。
マドックスについては、祖父がリチャードソンズの共同経営者だったものの、方針の違いで対立したという過去があり、孫の代では社長と支店長という立場になってしまっています。加えて、異物混入事件は彼が支店長を務める店で起こるため、容疑者候補にも挙がりますが、事件とはほぼ無関係。ミスリード要員でしょうか。
今話は、ジェイクス巡査部長の退場回でもありました。警察官を辞めて結婚し、アメリカへ行くということです。
代わりに、トゥルーラブ巡査が初登場ですが、美人な上に機転が利くという、とても気になるキャラでした。今後は彼女がレギュラーメンバーになるということでしょうか。活躍が楽しみです。
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