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【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case23

刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case23 ねじれた翼

 1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作とした、ドラマ「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。

 登場人物とあらすじはネタバレなしですが、感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。

  • 原題:Endeavour Case23(Season5 Episode6) Icarus
  • 制作:イギリス(2018年)
  • 原案:コリン・デクスター「モース警部」
  • プロデューサー:ダン・マカロック
  • 脚本:ラッセル・ルイス
  • 出演:ショーン・エヴァンス 他

登場人物

  • ジョン・アイヴォリー 行方不明になったコールドウォーター校の古典教師
  • ケイト・アイヴォリー ジョンの妻
  • ボールドウィン・マッケンジー コールドウォーター校の校長
  • ラヴェンナ・マッケンジー 校長の娘
  • アラン・ボドナー コールドウォーター校の化学教師
  • ブラックウェル コールドウォーター校の体育教師
  • シーモア 看護師資格を持つ寮母
  • ラウンツリー コールドウォーター校を退学となった生徒
  • スタンロー コールドウォーター校の生徒
  • ブレッド・ネロ コールドウォーター校の生徒でエディ・ネロの息子
  • クロムウェル・エイムス エディ・ネロの縄張りを狙うギャング

あらすじ

 カウリー署がテムズバレー署に統合され、閉鎖することが決定した。

 コールドウォーターというパブリックスクールでは、古典の教師が行方不明となり、その捜査にあたっていた警察関係者2名が交通事故で死亡していた。

 モースは潜入捜査を命じられ、古典教師の後任としてコールドウォーター校に赴任する。既婚者という設定で、トゥルーラブが妻役として同行。受け持ったクラスには、エディ・ネロの息子のブレッドや、いじめられているスタンローといった生徒がいた。

感想

 S5の最終話ですが、何よりファンシーの殉職が衝撃でした。だんだんと馴染んできた感じだったのに、ここで死亡してしまうのか……。

 引退を考えていたサーズデイ警部は、弟のチャーリーが詐欺に遭って、妻に黙って貸していた老後の資金が返ってこないことに。事実を知り、妻のウィンは家を出ていきます。

 ラストではカウリー署が閉鎖、トゥルーラブはロンドンへ異動となるのでレギュラーメンバーから外れるようです。他のメンバーの配属先は、今話では明かされないまま。

 また、なぜファンシーが銃撃戦の中にいたのか、誰に撃たれたのか、という謎は次のシーズン以降に持ち越しのようです。

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