【ドラマ】刑事モース オックスフォード事件簿 Case14
刑事モース~オックスフォード事件簿~ Case14 死のゲーム
1960年代のオックスフォードを舞台とした、刑事ドラマ。コリン・デクスターの「モース警部」を原作とした、ドラマ「主任警部モース」の主人公の過去を描いたスピンオフ。視聴したのはWOWOW版です。
登場人物とあらすじはネタバレなしですが、感想はトリックや犯人のネタバレありになっていますのでご注意ください。
- 原題:Endeavour Case14(Season4 Episode1) Game
- 制作:イギリス(2017年)
- 原案:コリン・デクスター「モース警部」
- プロデューサー:ダン・マカロック
- 脚本:ラッセル・ルイス
- 出演:ショーン・エヴァンス 他
登場人物
- ジェイソン 人工知能
- ユーリ・グラデンコ ロシア人のチェスのチャンピオンでジェイソンの対戦相手
- リチャード・ニールセン ジェイソン開発チームの一員でカレッジの教授
- ブロデリック・キャッスル ジェイソン開発チームの一員
- ポール・フリー メイドをしていた年配の女性
- エディソン・スモールズ 工場勤務の青年
- ケント・フィン ミステリー作家
- テッサ・ナイト オックスフォード・メール新聞の記者
- レイトン・アスベリー 整形外科医で故人
あらすじ
ひと月前から行方不明になっていた人工知能の研究者が、川で溺死体で発見される。被害者の所属していたチームが開発したコンピュータは、ロシアのチェスのチャンピオンと対戦する予定となっていた。
屋内プール・スパ施設の浴槽で、初老の女性の溺死体が見つかる。更に、事件があったため閉鎖中となっていた同施設のプールで、男性が遺体となっていた。
感想
今回は、精神を病んだ青年による連続殺人事件でした。
兄が妹に対して歪んだ愛情を抱いていて、妹はそれに恐怖を感じて自殺してしまいます。妹が自殺した後の一家の状況についてはあまり明確には語られていませんが、父親はその後亡くなり、兄は長じてコンピュータの開発に携わっています。
何がきっかけだったのかは明確に描かれていませんが、ある時から妹の幻覚を見て、コンピュータを通して自分に殺人の指示をしていると思い込むようになります。
計画的な犯行で、殺人のたびに次の犠牲者を示唆する手がかりを現場に残していきますが、このあたりの意図については謎でした。また、妹のために被害者のデスマスクを作成しているという、やや猟奇殺人的な様相を呈しています。
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