【DeLonghi】全自動コーヒーマシン

DeLonghi　全自動コーヒーマシン マグニフィカS

　使用していたコーヒーメーカーが壊れたため、新しく購入することに。

　せっかくなのでちょっと良いコーヒーメーカーがほしいと思い、いろいろと検討した結果、デロンギのマグニフィカS（ECAM22112B）を購入することにしました。

　決め手になったのは、何といっても全自動で1杯ずつ豆から挽いて抽出してくれるというところです。

　それから、お手入れも比較的簡単にできそうなところもポイントが高かったです。

　購入してしばらく使用したので、感想をまとめてみました。

マグニフィカS

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　大きさは、コーヒーメーカーにしては少し場所を取りますが、機能の割にはコンパクトといって差し支えないかと思います。

　横幅よりも奥行きがあるサイズのため、設置場所を検討してから購入するのがおすすめ。

　少し分かりづらい写真になりますが、現在設置しているECAM22112Bを横から撮ったものです。

　コーヒーを何杯も飲むようなヘビーユーザー候補のいない我が家では、本格的なコーヒーマシンの導入はかなり悩みました。

　ただ、それぞれが飲みたいときに挽きたて淹れたてを飲めるというのは理想的で、思い切って購入に踏み切りました。

　結果としては、買って良かったです。

　いろいろなレビューも参考にしましたが、その中でよく書いてあった「生活の質が上がる」というのが一番ぴったりくる感想です。

味について

　コーヒー通ではないので味についてあれこれは書けませんが、少なくとも自分では淹れることのできないレベルのコーヒーを淹れてくれます。

　個人的には、深煎の豆で淹れたエスプレッソをラテにして飲むのがお気に入り。

　濃さや挽き方は、自分の好みに合わせて調整できます。

　粉から淹れることもできますが、豆からのほうが断然美味しいです。

使い勝手

　これはもう言わずもがなの使いやすさで、朝から水と豆をセットしたら、ボタン1つで淹れたてのコーヒーが飲めます。

　飲むタイミングによって豆の種類を変えるため、その都度豆を入れていますが、一種類の場合は本当にボタン1つ押すだけです。めちゃくちゃ便利。

　粉にも対応していますが、1杯分ずつしかセットできません。

　お手入れもそれほど手間ではなく、一日の終わりにカスを捨ててトレーやノズル等を洗うくらいです。

　フロッサーやスチームノズルはミルクを泡立てるたびに手入れをしないといけないため、若干面倒で使わなくなってしまいました。

　ミルクタンクありのモデルがほしいなと思いつつ、値段との折り合いでなしのタイプにしましたが、これで正解だったかもしれません。　

使用した感想

　よくあるポットに淹れて保温機能のあるタイプも候補にしていましたが、他の製品ではなくこれにして本当に良かったです。

　手軽に美味しいコーヒーが淹れられるため、飲む頻度は確実に増えました。

　ある程度のクオリティの家電を買うと生活の質が向上したと実感しますが、今回のコーヒーマシンはまさにそのひとつです。

　価格の高い上位機種もありましたが、全自動の中では一番安いマグニフィカSで十分でした。