【Cmall】折りたたみキャリーカート
Cmall 折りたたみミニキャリーカート
以前からちょっと重いものを運ぶために、場所を取らないキャリーカートがほしいと思ってましたが、具体的に使う必要が出てきたため購入することにしました。
本体重量や折りたたんだときのサイズ、積載重量などを比較しながら探していたところ、Cmallというメーカーの製品が好みのど真ん中で、やや高めではあったものの即買いでした。
決め手は、この折りたたみのギミック。折りたたんでしまえば、一見何か分からない長方形の箱です。ストラップなんかつけられた日には、よもやキャリーカートとは思いません。
あと、本体重量が0.89kgというのも気に入りました。軽量のものでも、1kgを切るものはこれを含めて数点しかありませんでした。その分耐荷は25kgと少なめですが、まあ今回はその程度で十分だったので、主に見た目でこれに決定。
一応キャリーカート以外に、スマホスタンドや自撮り棒としても使えるようです。
そんなこんなで届いたのがこちら。写真は、本体と固定用弾力ロープです。これ以外にも、磁気吸着シールと中国語の取説が入っていましたが、そちらは省略。

裏面はこんな感じ。大体ティッシュ箱と同じくらいのサイズ感です。

さっそく展開してみます。中国語の取説では何となくしか分からないため、商品ページの展開方法を一読してから臨みました。
台の展開
台になる部分を引き上げたところです。

車輪の展開
次に、車輪を引き出します。車輪は互い違いになるように収納されているので、右側を引き出してから左側を引き出します。

引き出した車輪を横に広げます。少し固いですが、左右の足を広げてかちりとはめると水平になります。

車輪の向きを変えます。横向きだったものを直角に曲げます。

荷台の展開
ここまで展開してから立てると、こんな風になります。

枠の部分を左右に広げます。あとは、バーの部分を引き上げたら、キャリーカートとして使えます。

使用した感想
折りたたみギミックに惹かれて購入したため、実用的な部分については若干の不安がありましたが、10kgちょっとの荷物を徒歩で10分弱、距離にして500mほど運ぶのには問題なく使えました。
難点は、キャリーバーを伸ばした状態で全長96cmと、それほど長さがありません。そのため、長距離を運ぶには適していなさそうです。
また、全体的にそれほど頑丈そうではなく、無理な引きずり方はできなさそうだったので、段差なども少し気を使ってゆっくり運びました。
自分で運ぶにはちょっと重いものを10~20分程度搬送するには、十分使えるかと思います。長距離を運ぶ場合は、もう少し頑丈でバーが長い方が使い勝手が良さそうです。
今回は、購入目的の用途には問題なく利用でき、折りたたんだときのコンパクトさや本体重量の軽さを考慮すると、十分満足できました。
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